交換留学生として福建師範大学で中国語を学んでいるこの男性は、夏休みを利用して北京を訪れていた。
男性は、「景山公園に行こうとしていた。セキュリティチェックを通る時、大きいほうのカバンだけ取って、ハンドバッグを取り忘れた。ホームに着いてから、パスポートなどが入っているハンドバッグがないのに気付き、とても焦った。駅員に助けを求めると、落し物のバッグを事務所で預かっていると告げられた。私のハンドバッグだった」とし、「受け取った時は、とても感動した。とても感謝している」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年7月19日