16日、出来上がった大型作品の前で記念撮影をする大谷さんとゲスト。 |
約1カ月にわたる「スヌーピー」の展覧会「夢想起航」が16日、香港・尖沙咀のハーバーシティーでスタートした。同展は、日本人アーティスト・大谷芳照さんのプロデュースによるもので、漢字にスヌーピーのイラストを組み合わせた大谷さんの墨絵「グリフアート」や、高さ3.3メートルの巨大スヌーピー、日本の伝統工芸作家によるスヌーピーをモチーフとした作品などが並んでいる。新華網が報じた。
16日・17日には、大谷さんによる4メートル×2メートルの大型作品のライブパフォーマンスも行われた。「スヌーピー」は、1950年にチャールズ・シュルツさんが生みだした人気キャラクターで、大谷さんは世界中で「本物のスヌーピー」を描くことを許された限られたアーティストの一人だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年7月19日