江原氏の著書表紙。
日本僑報社は2月25日(水)午後、第7回「日本の友人が語る中国事情」シリーズ講演会を、東京中国文化センター(東京・港区虎ノ門)で開催します。
講師は、2010年上海国際博覧会(上海万博)で日本館館長を務めた江原規由氏。著書に、『上海万博とは何だったのか―日本館館長の184日間』(日本僑報社)などがあります。http://duan.jp/item/121.html
講演会では「上海万博が日中関係に与えた影響」と題して、上海万博の会場で日本館が終始人気を集めたわけや、会期184日間に7300万人が参観した大規模博覧会の模様、万博開催年の2010年に世界第2の経済大国に躍進した中国、そして万博が日中関係に与えた影響などについて、現場ならではのリアルな視点を交えて語っていただきます。
講演会の詳細は、以下の通り。
http://jp.duan.jp/event/ebara-2015.02.25.pdf
大勢の皆様のご来場をお待ちしています。
【講師プロフィール】
1975 年東京外国語大学卒業後、日本貿易振興会(ジェトロ)入会。
2010 年上海国際博覧会日本館館長、同日本政府副代表。2011 年国際貿易投資研究所(ITI)研究主幹。
このほか、1998 年大連市旅順口区名誉市民の称号を授与される。立命館大学大学院客員教授。2009 年から山東省煙台市海外投資顧問。
主な著書に『中国経済36 景』(中国外文出版社)、『ドライブ イン 中国』(ジェトロ出版)、『上海万博とは何だったのか―日本館館長の184 日間』(日本僑報社)など多数。