日本の内需拡大のカギはアジア諸国のニーズを日本の内需に変えること、すなわり「アジアの内需」を日本の内需に変えることで、アジア外交がうまくいかなければ、スムースな実現は難しい。
メルケル首相は3月初めに日本を訪問した際、「歴史を直視する」ことと「寛容な態度」が国家間の関係を修復する上での正しい答えになると述べた。「ドイツが他国との和解に到達できたのは、まずドイツが歴史を直視したからだ」とも指摘した。
日本がこれまでのやり方を続けていけば、周辺国との協力を通じて日本経済の振興をはかることはできない。今後は内側と外側の2つの圧力が安倍内閣を青息吐息に追いやる可能性がある、という分析もある。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年4月19日