米軍、日本駐留の空母を交代 作戦能力拡大へ

米軍、日本駐留の空母を交代 作戦能力拡大へ。 米海軍の空母「ジョージ・ワシントン」が18日、日本の横須賀基地を出港し、大規模修理と燃料交換のため本国に向かった。今後の日本での任務は、性能のさらに高い先進空母「ロナルド・レーガン」が交代する…

タグ: 米軍 空母  作戦能力

発信時間: 2015-05-22 10:32:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

頻繁な軍事演習

 

「ジョージ・ワシントン」は2008年9月25日に日本に到着し、前任の「キティホーク」と交代した。横須賀に配備後、2009年には最初の大規模演習「タリスマンセイバー」に参加。2011年には4カ所の港に停泊し、2回の大規模演習に参加し、巡航距離は5万カイリを超えた。2012年にはアンダマン海でマレーシア海軍と合同演習を行い、米空母「ジョン・C・ステニス」とダブル空母での統合演習も行った。

19日に環球時報の取材を受けた軍事専門家の李傑氏は、「中国の対艦ミサイル『東風-21D』配備後、米空母は第一列島線への進入をためらうようになった。第一列島線の外側に近付き、艦載機や沿海域戦闘艦で前線任務を執行する形が取られた。前任『キティホーク』のように第一列島線に進入することは少なくなったが、アジア太平洋地区における脅威は『キティホーク』よりも高まった」と指摘する。

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