楊宇軍:これまで何度も述べてきたとおり、今回の軍事パレードは中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動の一環である。その目的は歴史を銘記し、戦争で戦った兵士を悼み、平和の大切さをかみしめ、未来へと切り拓くことにある。特定の国家に向けたものでも、今日の日本に向けたものでも、ましてや日本国民に向けたものでもない。現在の中日関係と直接的関係はない。
今回、多くの国家がパレードに参加する。これは世界反ファシズム戦争勝利の国際性を示すものだ。中国は、国際社会と共に努力し、歴史の正義を守り、第二次世界大戦の勝利の成果を守り、世界の平和、安全、安定を守っていくだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月28日