読者コメント:「中国経済衰退論に対する4つの反論」を読んで

読者コメント:「中国経済衰退論に対する4つの反論」を読んで。

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発信時間: 2015-10-10 10:49:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

近年日本のマスコミは、日本にとって都合の良い報道しかしないで、さらに日本にとって都合の悪いニュースは隠してしまうため、日本のマスコミからは日本の真実が見えてきませんでした。(特にNHKがひどい)御サイトが日本にとって都合の悪いニュースを載せていただいているため、それを見ることにより真の日本が見えてきてありがたく思っています。

「中国経済衰退論に対する4つの反論」を読ませてもらいまいた、中国経済衰退論を言っているのは大半が日本のマスコミとエコノミストだと思っております。その他の国でも多少言っている人もいますがごく少数だと思います。

日本のマスコミとエコノミストは毎日のように中国の経済は悪化したと、ことあるごとに言っています。恐らくは、日本の国民が中国の政治・経済を良く思ってないため、それに乗じて悪く言いそれにより視聴率等を稼ごうとしています。ロイター日本とロイター中国を見れば一目瞭然でロイター中国は淡々と中国の状況を報道しているのに対し、ロイター日本は海外(特に中国の)ネガティブな情報を報道しています。

また、日本のマスコミとエコノミストが中国経済衰退論を言うのは、アベノミクスの失敗を隠くすため日本の経済の悪化は中国の景気悪化(及びギリシャの経済悪化)というシナリオにしたいのではないかと考えています。

日本銀行は確実に追い込まれてしまいました。今後も異次元の金融緩和を続けなくてはいけないどころか現在の異次元緩和も有効期限が切れ第三弾をしなくてはいけない時期に入ってきています。

日銀の日本国債保有率が高まるのは、日本国債が金融派生商品である側面からも大変憂慮しております。恐らく、黒田総裁も一部政治家たちも同じ思いをしているため、アベノミクスの失敗という事実は何が何でも隠したい中国やギリシャやアメリカのせいにしてでもとそのように考えます。

実際、アメリカの投資家であるオーレンバフェットはBYDの株について言論はなく持ち続けているし中米首脳会談でもバフェットほどの大物が参加しました。(日米ではとてもバフェットのような大物は参加していないし)ジムロジャース氏においては、中国経済を楽観していて、来月か再来年か時期はわからないが「市場」は回復すると言っていました。日本の優秀な経営者であるファーストリテーリングの柳井CEOも中国の経済の影響は全くない、現在は中国経済は構造改革の真っ最中で、今後中国人民の給与はあがり、13億人の人民は徐々にすべて中産階級になるだろうと。そして、上海株の暴落について私が思うには「沪港通」を開始した直後の一時的な副作用が発生しただけと考え機関投資家も参加していき正常化していくと思っております。

いづれにしても、日本のマスコミは中国の心配するより、日本の心配をするべきでマスコミがこのまま日本の真実を隠し、外国の悪口ばかり言っている状態が続くと、日本国民は何もわからないまま日本経済は崩壊していくことを切に心配しています。

私のように日本を心配している人も少なからずいて、御サイトの情報を貴重だと考えているはずなので今後とも、日本にとって都合の悪いニュースを載せていただけますようよろしくお願いを申し上げます。(埼玉県在住日本人 トンキン)

 

中国経済衰退論に対する4つの反論  

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月10日

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