日本の児童ポルノは社会に受け入れられている
ブーアブキッキオ氏は記者会見で、「新しい法律には無数の問題があり、上述の現象は憂慮されることだが日本社会に受け入れられ、容認されている」と述べた。
ブーアブキッキオ氏は10月28日、日本政府に「極端」な児童の性的描写があるアニメを禁止し、児童の性的剥奪や売買を防止し、なくす総合戦略を早急に制定するよう再び促した。
また、「児童を性的対象として描写した作品や性的快楽を満たすような作品は児童ポルノ製品に認定する必要がある。これらの漫画を禁止し、このような行為を少しも容認してはならない」と強調した。ブーアブキッキオ氏は2016年3月に国連人権理事会で日本訪問時の評価報告を発表し、日本政府に意見を提出する予定。
援助交際は日本の最も深刻な社会問題の1つ
日本人は、男性が少女に金銭的援助をし少女が体で男性に援助する行為を「援助交際」と言う。援助交際の歴史は90年代に遡り、当時、東京の女子中高生は深夜放送の出会い番組や公衆電話を通して性行為で金銭を得ていた。現在、物が豊かになったが、不景気な日本では多くの若い女性が遊びと金銭目的で援助交際を行っている。援助交際は、世界3番目の経済国で教育レベルが最高であるこの国が直面する最も深刻な社会問題の1つである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月4日