日本の「匠」が語る技術職人の違い「日本はプロ意識、中国は単なる仕事」

日本の「匠」が語る技術職人の違い「日本はプロ意識、中国は単なる仕事」。

タグ: 日本技術職人

発信時間: 2015-12-19 14:08:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

珠江デルタの企業では、技術職人の不足が慢性化している。企業の発展に合わせた技術職人をどのように育成すればよいのだろうか?南方日報が報じた。

日本の親会社・アポロトレイディングが出資し、広東省仏山市順徳区に設立した生産拠点・仏山市順徳区阿波羅環保器材で技術顧問を務める今本重治さん(67)は、「技術職人に対する敬意と、整った育成体制がとても大切」と語る。生産ラインで働く作業者から技術顧問へと成長した今本さんは、社会が技術職人を敬意をもって見ているかが、技術者になりたい若者を増やすカギと指摘する。

今本さんのプロフィール

今本さんは高校卒業後、自動車業界を経てフィルター業界に就職し、40年以上になる。今では、設備のメンテナンスや商品デザインの面におけるトップレベルの専門家だ。阿波羅環保器材の東方竜・副総経理(社長)は、「フィルター業界で、今本さんを超える専門家に会ったことはない」と絶賛する。

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