日本自衛隊が対中包囲網を構築 海軍を一挙壊滅へ=海外メディア

日本自衛隊が対中包囲網を構築 海軍を一挙壊滅へ=海外メディア。 日本の自衛隊は近年、南西諸島への対艦ミサイルの配備を続け、中国海軍が大洋に出入りするための航路を封鎖している。米ナショナル・インタレスト誌(電子版)は1月2日、日本のこの措置にはより深い意味があり、自国の接近阻止・領域拒否(A2/AD)戦略を発展させることを目的としていると報じた…

タグ: 自衛隊 南西諸島 揚陸艦艇

発信時間: 2016-01-05 13:34:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本はこの配備により戦術的なメリットを手にするほか、戦略的なメリットを手にすることができる。これには戦争のエスカレートを防ぐ可能性があり、かつ日本の防衛中心の姿勢と合致するため、日本は世界の舞台で外交活動を展開しやすくなる。

しかし同記事は、自衛隊がこの戦略を実施するためには、解放軍に攻撃されるリスクに直面することになることを認めた。日本メディアは最近、解放軍に対する懸念を示している。3日付産経新聞は、「解放軍の2000年以降の近代化の結果、防御側の態勢次第ではあるものの、日本の離島や南中国海の島嶼に侵攻するのに十分な能力を備えているようだ。論文は近海以遠への兵力投射が可能となる大型・中型の揚陸艦の総数を88隻以上とし、1個歩兵師団が輸送可能としている。中国の揚陸艦艇を約230隻と推計し、約2万6000人と戦闘車両1530両が輸送可能としている。だが推計では小型揚陸艦が150隻を占める」と報じた。

産経新聞は米海軍情報局が昨年4月に公表した報告書を引用し、「水陸両用艦の配備数を、北海艦隊11隻、東海艦隊20隻、南海艦隊25隻としている。米海兵隊の海兵遠征軍と同等の部隊を編成する可能性がある」とした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年1月5日

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