共同通信社によると、日本スケート連盟が2019年フィギュア世界選手権開催地に立候補した。日本に決まれば7回目の日本開催となる。25日の理事会で検討して決めた。
2014年の同選手権で使用された「埼玉スーパーアリーナ」などが候補地となる。同競技場は1.8万人を収容する。国際スケート連盟(ISU)はすでに2018年の世界選手権開催地を決定しているが、2019年の開催地についてははやければ4月の理事会で決定される。
日本スケート連盟の担当者によると、日本で開催される可能性はかなり高いとした上で、「2020年東京オリンピックが控えており、冬季スポーツの世界大会も日本で行われることになれば、スポーツ界全体に相乗効果が得られる」と期待をにじませる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月27日