日本で戦後最悪の殺人事件、高齢化社会に警鐘を鳴らす

日本で戦後最悪の殺人事件、高齢化社会に警鐘を鳴らす。

タグ: 戦後最悪,殺人事件,高齢化社会

発信時間: 2016-07-27 13:55:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

警察と記者団が26日、事件発生現場となった神奈川県の障害者施設の外を取り囲む様子(上図) 植松聖容疑者(26)が今年2月、衆議院議長に宛てた手紙の一部(下図)

 

植松容疑者が2012年に勤務開始した当時、まだ異常が認められなかったが、その後急に障害者を殺害すると口にした。施設側は今年2月、植松容疑者が衆議院議長に手紙を出したことを知り話し合いの場を設けたが、職員として不適切な発言をしたと判断した。植松容疑者は最終的に、自ら辞職した。障害者施設「津久井やまゆり園」の園長は26日午後、メディアに対してこのように説明した。

植松容疑者は知人に「障害者は死んでくれた方がいい。その方が家族は楽だ。施設を回って600人殺す。まず自分がいた施設からだ」と話していた。知人はこの発言を真に受けなかった。

植松容疑者は警察からの取り調べに対して、辞職を迫られた施設への恨みがあり、これほど多くの人を刺したと認めている。

「人を傷つけるような人には見えなかった」

植松容疑者は犯行前、フェイスブックを更新し、自撮り写真と「世界平和を願う」というメッセージを投稿していた。

相模原市の関連部門によると、20日に実施された植松容疑者の尿と血液検査で、大麻の陽性反応が出ていた。植松容疑者はツイッターで、「マリファナは危険ではない」と書かれた画像をトップページの背景画面に設定していた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月27日

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