NHKによると、日本の総務省は26日、2015年に実施した人口推計(確定値)を発表した。
統計によると、2015年10月1日現在の日本の総人口は1億2700万人、うち男性が6184万1738人、女性が6525万3007人で、2010年より約96万3000人(0.8%)減少した。
報道によると、日本では5年ごとに国勢調査が行われる。1920年の調査開始以来、人口伸び率がマイナスになったのは初めて。
外国人と国籍不明者を除いた日本人の総人口は1億2428万3901人、前回の調査より約107万5000人(0.9%)減少。在留外国人は175万2368人で、約10万4000人(6.3%)増加した。
また、65歳以上の高齢者人口は3346万5441人で、総人口の56.6%を占めた。高齢者の比率が25%を超えたのは初めてで、4人のうち1人が高齢者ということになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年10月28日