コメディ映画の「麻煩家族」が11月14日に北京でクランクインし、監督、脚本兼主演の黄磊(ホァン レイ)、同じく主演の李立群(リーリーチュン)、孫莉(スン リー)、張偉欣(チャンウェイシン)が記者会見に出席した。同映画は黄磊の初監督作品で、日本の国宝級監督と称される山田洋次監督の映画「家族はつらいよ」のリメイクとなり、ごく普通の大家族が繰り広げる心温まるコメディストーリーだ。新快報が伝えた。
山田洋次監督のコメディー映画をリメイク
俳優の仕事を長年続け、演技を磨いてきた黄磊がついにメガホンを取り、初監督作品となる映画「麻煩家族」を製作する。黄磊は記者会見の場で、自分の初監督作品に大いに期待していると話した。また、黄磊は、「自分がこのような作品を製作するとは全く考えたこともなかった。素朴でシンプルな映画に仕上げ、ちょっぴりセンチメンタルで心温まる、楽しい気分に浸れる作品にしたい」とその思いを語った。