中日両国国民の相互理解と友情を深め、両国関係の改善を促進し、協力を通じてウィンウィン関係を推し進めるために、中国国際交流協会と日中協会は、今年の4月から8月にかけて、日本において、15歳から45歳の間の各界の人々にむけて、第一回中日(日中)友好作文コンクールを共催しました。このコンクールは二つのテーマがあり、ひとつは「民間交流を通じて日中友好を促進する」ことで、もうひとつは「陸上と海上シルクロードで日中経済貿易協力の新しいチャンス」です。作文コンクールは日本の大学、企業と社会団体から34編を募集し、中日両方の審査員の審査を基づき、優秀賞5編、29編参加賞を決定しました。5名の優秀賞受賞者は井上正順様、梶原美歌様、渋谷俊彦様、三石雪瑶様、伊藤洋平様です。
作文は日本の若者たちが日中関係を発展させる注目と考えかたを反映し、一部のアイディアは建設的ものであると思われます。優勝賞の一部をご推薦し、掲載されるとします。
主催者紹介:
中国国際交流協会は1981年に成立し、中国各界の知名人、社会活動家と学者から構成されます。現任会長は全国人民代表大会常務委員会副委員長、中国民主促進会中央委員会主席厳隽琪です。団体の宗旨は「世界に中国のことを理解させ、中国に世界のことを理解させる」ことで、対話のプラットホームを作り、交流疎通のルートを構築し、中国人民と世界各国人民の間の相互理解と友好協力を促進し、共同発展を促し、恒久平和で、共同繁栄の調和世界の構築を推し進めます。
日中協会は1975年に日本各党派と各界人士により成立します。現会長は自民党衆議院議員、元自治省大臣野田毅です。宗旨は日中間の友好協力関係の発展を促進することです。日中友好七団体の一つです。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月12日