「メードインジャパン」神話崩壊 度重なる信用失墜事件

「メードインジャパン」神話崩壊 度重なる信用失墜事件。

タグ: メードインジャパン,信用失墜事件,偽装会計

発信時間: 2017-01-08 10:20:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  三菱自動車が燃費偽装で謝罪 

真面目で緻密というのが日本人のイメージだった。これまで「メードインジャパン」は品質保証の代名詞だった。しかし最近の日本企業は偽装が絶えず、スキャンダルが相次いでいる。フラッシュの中で深く頭を下げる社長の姿をよく見るようになった。技術偽装やデータ偽装が品質神話を揺るがせている。日本企業が向こう見ずな行為に走るその本質的原因はなにか。日本社会にどのような悪影響を与えているのだろうか。 

現在の自動車製造分野は、いかに燃費を高め、排出ガスを減らすのかが主な開発ポイントとなっている。各国メーカーは研究開発に力を注ぐが、資源の乏しい日本はなおさらその傾向が高い。しかし2016年4月、三菱自動車のデータ偽装が明るみにでた。偽装されたのは小型車2車種と日産が生産する類似の2車種である。三菱自動車では8月にも、パジェロを含む8車種の燃費検査違反が明るみにでた。燃費データ改ざん車の台数は62.5万台に上る。事件発覚後、消費者を非常に驚かせると同時に失望させることになった。ある三菱自動車のオーナーは、「元々ガソリンの節約になると思って買ったのに、それが偽装だったのだからガッカリだよ」と話す。

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