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発信時間： 2017-02-10 14:20:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米海兵隊の第1陣となる、海兵戦闘攻撃中隊に所属するF-35B戦闘機が計画通りに日本に配備され、沖縄付近で飛行任務を展開している。

南西諸島の共同防衛を強化

防衛専門家によると、F-35B中隊を日本に配備することで、米軍が南西諸島を共同防衛する能力が大幅に強化される。これには中国領・釣魚島が含まれる。米国のマティス新国防長官は先週訪日し、釣魚島の防衛は米日安保条約の適用対象だと確認した。中国外交部は、釣魚島及びその付属島嶼は古来、中国固有の領土であると反論し、米国側に間違った言論の発表を停止するよう促し、かつ日本が外国からの支援を試みても徒労に終わると表明した。

F-35Bは米国最先端のF-35第5世代戦闘機の海兵隊版だ。米軍によると、F-35Bは単なる戦闘機ではなく、ハリアーⅡ垂直離着陸機、F/A-18ホーネット、EA-6B電子戦機の機能を一身に集める。関連作戦データを収集・処理し、重要情報をネットワーク化し、かつ情報の双方向処理・応用を実現する作戦プラットフォームだ。

F-35Bを操縦したことのあるパイロットは、第5世代戦闘機の真の価値は高い飛行性能そのものではなく、情報処理・共同作戦能力にあると表明した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年2月10日

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