5日付産経新聞によると、三菱重工業は5日、日本企業が製造に参加したF-35A戦闘機を初公開した。日本は2024年までに計42機を取得し、1970年代前半から就役を続けているF-4J ファントムの後継機とする。戦闘力の強化を続ける中露空軍に対抗し、米軍との共同作戦の優位性を維持する。42機のうち4機が完成品として引き渡されており、残りの38機は愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場で組み立てられる。航空自衛隊のパイロットは現在、米国西部の空軍基地で訓練中。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月6日