長い歴史を持つ日本の電気通信系詐欺
長い歴史を持つ日本の電気通信系詐欺。
タグ： 日本 通信系 詐欺
発信時間： 2017-07-18 10:16:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
【中国メディアのなりすまし】
「毎日新聞」の5月29日付記事によると、ある40歳過ぎの女性が8回にわたり816万円を騙されたと青森県警察に届け出た。 当初は「フィッシング詐欺」と疑われていた。中国メディア向けの請求を支払っていない被害者に対し、加害者は「もしサイト登録費用を支払わないと、中国に連れていかれる」と言った。この被害者はそれを信じ、全部で816万円を支払った後、友人に助けを求め、警察に通報した。
記者が同警察に確認すると、警察署の魚田警官は、事件は本当にあったことであると認めると同時に、現在まだ調査中であり、詐欺犯は捕まっておらず被害に遭ったお金も戻ってきていないと述べた。
日本の電気電信詐欺は近年、増加を続けている。2016年には大阪の80歳過ぎの女性が5.7億円をだまし取られた。これは日本の電気電信詐欺における最高額である。同年9月、2名の詐欺師が逮捕された。日本史上最大規模の振り込め詐欺事件であり、詐欺組織は約370人の被害者から30億円以上を騙し取っている。この詐欺組織は2012年、取り締まりによって28人が逮捕されている。
中国警察が一気に35名の日本の詐欺容疑者を逮捕したことに、日本のネットユーザーは大喜びし、多くの人が「いいね！」をクリックしている。彼らの多くが「中国は彼らを厳罰に処してほしい」と述べ、「死刑にしてほしい」と言う人すらいる。日本人が電信詐欺に深い恨みを持ってきたことが伺われる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年7月18日
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