日本版海兵隊、離島防衛専属部隊「水陸機動団」が来年3月末、長崎県に新設される。さらに作戦距離を縮めるため、日本政府は水陸機動団を沖縄にも配備する方針を固めており、米国政府と検討中だ。
31日付朝日新聞は政府消息筋の話として、九州北部から南西諸島に向かうには時間がかかるため、日本政府は沖縄県に3つ目の水陸軌道連隊(約600人)の配備を検討していると伝えた。日本防衛省の関係者は「沖縄本島に駐留すれば、出動の速度で圧倒的に有利だ」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月1日