中崎さんは、貢献賞を授与されたことに感謝の言葉を述べ、「国際交流において、私はほとんどの精力を中国に傾けてきた。毎回中国に来た時は、観光などに時間を使うのではなく、全身全霊で仕事をしてきた。ここ数年、私がしてきたことは小さな事。でもこんな大きな賞をもらい、とても光栄だ。日中友好は永遠のテーマで、私が永遠に追求している事業でもある。今後、山西省と埼玉県間の学生交流を積極的に企画し、日中友好の継承者を育成したい」と語った。
また、山西省の印象について、「山西の人はとても親切。小麦粉で作った山西の食品がとても好きで、特に餃子が好き。小麦粉を練って、捏ねて、それを麺棒で丸く伸ばして作る餃子の皮は、私にとってはとても珍しいもので、興味深い」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年11月1日