参拝に先立って手を清める(撮影:許永新) |
2018年の元旦、東京都渋谷区にある明治神宮には日本はもとより世界各地から大勢の人が訪れ、新年の多幸を祈願した。「初詣」と呼ばれる日本のイベントだ。人民網が伝えた。
日本人は新年が訪れると、神社や寺院に行って参拝し、昨年1年間の感謝の気持ちを伝えるとともに、新しい1年が何事もなく心安らかに過ごせますようにとお祈りする。
明治神宮は1920年(大正9年)に創建された神社で、明治天皇(1912年崩御)と昭憲皇太后(1914年崩御)をお祀りする。敷地面積約73ヘクタール、247種類17万本の樹木が植えられ、さまざまな生物が生息する都会の楽園だ。
統計によると、2017年の初詣ランキングで、明治神宮には約317万人が参拝し、日本一だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月1日