韓国釜山東部警察局は2月1日、在釜山日本国総領事館の倉庫で首を吊って死亡している男性が見つかったと発表した。
釜山警察によると、1月31日午後1時35分、韓国釜山東部警察局の職員が領事館の倉庫に在庫点検のため入ったところ、首を吊って死亡している男性を発見した。警察は、男性は死後17日経過していると推測する。
韓国聯合ニュースによると、日本国総領事館の監視カメラに、男性が12日に館内の図書館に行くと騒ぎ、警備員に制止された後に壁を乗り越えて進入する様子が映っていた。
警察によると、死者は60代前半で、20年前に離婚して家族と連絡を絶ってから一人暮らしをしていた。
釜山警察は男性の死因を検査するとともに、領事館に進入した理由を調査するという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月2日