18日午後1時17分ごろ、日本熊本県益城町の熊本空港に在日米軍所属のヘリコプター2機が緊急着陸した。けが人は出ていない。18日付毎日新聞が伝えた。
九州防衛局からの情報によると、緊急着陸したのは米軍普天間飛行場所属の攻撃ヘリAH-1と多用途ヘリUH-1。2機は緊急着陸後、直ちに空港内の陸上自衛隊高遊原分屯地に移動し、民間航空機の運航への影響はなかった。
普天間飛行場所属のAH-1は今年1月に緊急着陸事故を2回起こし、UH-1は同月に沖縄県伊計島に不時着した。今回熊本に緊急着陸したAH-1とUH-1が、先ほど緊急着陸事故を起こしたヘリと同機であるか把握しておらず、防衛省が調査を進める方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月20日