(4)スマート農業、現代物流協力を推進。中日両国は農業投資、貿易、動植物検疫分野で協力の余地が大きく、双方の企業は様々な形の協力を検討することができる。
(5)企業の相互投資を奨励し、第三国市場を連携して開拓する。今後5年で中国は外国から6000億ドルの投資を受け入れ、対外投資総額は7500億ドルに達する。中国はさらに改革開放を深化し、投資環境を整備し、日本企業の対中投資協力拡大を歓迎すると同時に、能力のある中国企業の対日投資も奨励する。
(6)地域・多角的経済分野の協力を強化。中国は世界第2、日本は世界第3のエコノミーであり、双方は地域・多角的経済貿易問題で意思疎通と交流を強化し、中日韓FTAとRCEP交渉の早期妥結を推し進めるべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年5月30日