猛暑に見舞われる韓国、日本では熱中症

猛暑に見舞われる韓国、日本では熱中症。韓国と日本の大半の地域で31日も猛暑が続いた。韓国の首都ソウルでは同日、最高気温が観測開始以来2番目となる38.3度に達した…

タグ:気温 熱中症 重症者

発信時間:2018-08-02 15:54:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 韓国と日本の大半の地域で31日も猛暑が続いた。韓国の首都ソウルでは同日、最高気温が観測開始以来2番目となる38.3度に達した。日本政府が同日発表したデータによると、今回の猛暑により5万7000人以上が熱中症で病院に搬送されている。


 【ソウルの気温、過去最高になる恐れも】


 韓国気象庁は31日、ソウルの気温が同日午後3時19分に、この20数年間で最も高い38.3度に達したと発表した。


 韓国政府は1907年から気温を記録している。ソウルの過去最高気温は、1994年7月24日の38.4度だ。7月31日は観測開始以来2番目となった。


 韓国気象庁によると、ソウルではこの100年以上に渡り、気温が38度を超えることが少なかった。上述した2日のほか、38度を超えたのは1994年7月23日、1943年8月24日、1939年8月10日のみ。


 気象部門は、韓国の気温は今後数日でさらに上がり、各地で記録が更新されると予想している。ソウルの気温は過去最高の39度に達する可能性がある。


 韓国東部・江原道の洪川郡と寧越郡の気温は31日に38.5度に達し、現地の過去最高気温となった。


 ソウルを除く主要都市の気温は同日、31−37度の間となった。大田は37.2度、光州は37度、仁川は35.2度。


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