外国メディアによると、日本は近年、出生率の低下だけでなく、未婚率も過去最高に達している。日本のあるブライダル企業は「挙式シミュレーション」を行い、役者が新郎新婦に扮し、小学生を参列させ、「結婚は幸せなこと」だとアピールしている。
1回の「挙式シミュレーション」に30人の小学生が参加し、保護者も同伴できる。大人、子供ともに無料。
日本の某機関の統計によると、2015年時点の50歳以上男性の未婚率は23%、女性は14%だった。1970年の男女それぞれのこの比率は1.7%と3.3%だった。
未婚現象は東京で特に深刻となっており、成人男性4人、または成人女性5人に1人が未婚で、全国平均よりはるかに高い。 2017年の日本の出生人口は94万人で、統計開始以来の最低を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月20日