安倍氏がプーチン氏と22回会談、水の泡になるのか

安倍氏がプーチン氏と22回会談、水の泡になるのか。しかしこれらはメディアが報じている表面的な内容であり、国民への欺瞞だ。安倍氏の化けの皮が、国際舞台でついに剥がれた。安倍政権を続投させれば、日本の前途には暗雲が漂うばかりだ…

タグ:領土問題 総裁選 個人関係

発信時間:2018-09-14 11:32:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


 法政大学大原社会問題研究所前所長の五十嵐仁教授はブログサイトで、「プーチン氏の提案は驚きではない。自民党総裁選が行われているが、安倍氏が支持を集めている大きな理由は、その外交の手腕だ。しかしこれらはメディアが報じている表面的な内容であり、国民への欺瞞だ。安倍氏の化けの皮が、国際舞台でついに剥がれた。安倍政権を続投させれば、日本の前途には暗雲が漂うばかりだ」と記した。


 共同通信の13日の記事によると、安倍氏は同日、北方四島問題及びロシアとの平和条約締結の問題について、「両国民の理解に進展があり、環境が整ったことが重要だ」と強調した。これは安倍氏とプーチン氏が北方四島問題の解決をめぐり、異なる認識を持つことを示した。ロシア・スプートニクの同日の記事によると、ロシアのトルトネフ副首相は「ロシアは露日平和条約問題を経済的な利益という角度から見るのではなく、隣国との友好的な関係の維持を願っている。これは交換の問題ではない」と述べた。ロシアの週刊誌『Argumenty i Fakty』は13日、「南クリル諸島と日本の投資を交換?」と題した記事の中で、「ロシア科学アカデミー東方学研究所の専門家は、投資により領土問題を解決しようとする日本の考え方は現実的ではないと述べた」と報じた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月14日

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