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発信時間：2018-10-22 14:45:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　日本を代表する怪獣「ゴジラ」が、米航空宇宙局（NASA）などが参加する天体観測衛星「フェルミ」の研究チームによって新たな星座として認定されたと、東宝が18日に発表した。共同通信が18日に伝えた。

　東宝やNASAによると、ゴジラは電磁波の一種で波長が短い「ガンマ線」を放つ天体を線で結んだ、独自の約20の星座のうちの一つとして選ばれた。オリオン座やカシオペヤ座といった、国際天文学連合（IAU）が定義する一般的な88の星座とは異なる。

　選定理由は、ブラックホールや中性子星の活動でガンマ線が大量に放出される「ガンマ線バースト」と呼ばれる現象が、ゴジラが放つ放射熱線と似ているためという。他にもアメコミのキャラ「ハルク」、童話の「星の王子さま」も星座として認定されている。

　フェルミの打ち上げ10周年を記念し、新たな星座が発表された。NASAはゴジラについて、「映画界で最も有名な怪獣で、日本の大衆文化を象徴している」とした。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2018年10月22日

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