日本の『毎日新聞』が13日に伝えたところによると、日本政府は13日午前、新天皇即位に関する法案を審議した。国会で可決されれば、2019年に10日間の「超大型連休」ができる。
報道によると、19年の新天皇即位を祝し、政府は2日の国民の休日を「限定」で設ける。1日は即位日の5月1日、もう1日は「即位礼正殿の儀」を行う10月22日。2019年のみの祝日で、日本全国が休日となる。
日本には4月末から5月初めにかけて、4月29日の「昭和の日」、5月3日の「憲法記念日」、5月4日の「みどりの日」、5月5日の「こどもの日」のゴールデンウィークがある。そのほか、2つの祝日の間に平日がきた場合はその日も休みになる。そのため、新天皇即位日の5月1日が祝日になれば、祝日の間の4月30日と5月2日も法定休日になる。さらに土日(4月27日と28日)、振替休日(5月6日)を合わせると、1948年以来最長の連休になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月14日