日本で生まれたパンダ「香香」、単独生活を開始

日本で生まれたパンダ「香香」、単独生活を開始。

タグ:単独生活

発信時間:2018-11-14 14:54:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 東京の上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん「香香(シャンシャン)」が13日、お母さんパンダ「仙女」(日本名「シンシン」)のもとを初めて離れ、単独生活を試験的に開始した。


 「香香」は今年12月に満1歳半を迎える。上野動物園は「香香」の自立を支援するため、今月13日から母親の「仙女」と一時的に離すことを決めた。午後になると2頭はまた一緒になり、「香香」と「仙女」が一緒にいる様子を見物できる。


 上野動物園によると、通常、野生のパンダは1歳半から2歳頃に親元を離れて単独生活を開始する。動物園は徐々に進め、「香香」と「仙女」が別々にに過ごす時間を延ばしていき、単独生活に慣れさせるという。


 「香香」は2017年6月12日、中国から渡ったオスの「比力」(日本名「リーリー」)と「仙女」の自然交配で誕生。昨年12月に上野動物園で初公開され、人気を集めた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月14日

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