中国からやって来たパンダ、日本人に心から親しまれる

中国からやって来たパンダ、日本人に心から親しまれる。日本メディアによると、安倍晋三首相は先ほどの訪中で、中国と多くの事項について合意した。両国が新たなジャイアントパンダの貸与で合意し、双方の国民にとって朗報となった…

タグ:パンダ 貸与 東京 上野動物園

発信時間:2018-11-19 15:13:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

2017年12月18日,在日本东京上野动物园,小学生观看大熊猫幼崽“香香”(右一)与它的妈妈“仙女”(日本名字“真真”)。新华社记者 马平 摄

 日本メディアによると、安倍晋三首相は先ほどの訪中で、中国と多くの事項について合意した。両国が新たなジャイアントパンダの貸与で合意し、双方の国民にとって朗報となった。


 朝日新聞(電子版)によると、今回の貸与は2011年2月ぶりとなる。


 報道によると、中国は1972年の中日国交正常化に際し、パンダ寄贈などの「パンダ外交」を展開した。日本政府の関係者は、「中国側は貸与に非常に積極的で、中日関係を真剣に改善しようとしている表れだ」と述べた。


 日本人はどれほどパンダを愛しているのだろうか。日本経済新聞(電子版)は12日、これまでの記事を振り返ったが、そこから日本人のパンダへの熱意を感じ取れるかもしれない。


 報道によると、2017年に生まれたパンダの赤ちゃん「シャンシャン」が初公開された。上野動物園生まれのパンダが一般公開されるのは、1988年の「ユウユウ」から29年ぶり。観覧者があまりにも多かったため、動物園側は抽選制を採用。初日は平日だったが、1万8323組の申請を受け付けた。抽選倍率は45.8倍。初の週末となった23日には144倍に達した。


 日本人がパンダを愛していることは間違いない。2017年11月現在、日本は中国に続き、パンダ飼育頭数で世界2位になっている。


 日本では現在、10頭のパンダが生活している。東京の上野動物園が3頭、和歌山県の「アドベンチャーワールド」が6頭。神戸市立王子動物園にも1頭いる。

 

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