​習主席からの返信、日中各界の大きな話題に

​習主席からの返信、日中各界の大きな話題に。「習近平国家主席からお返事をいただきとても嬉しい。習主席が忙しい中お返事をくださったことに心から感謝する」全日本青年作文コンクール「Panda杯」で受賞した日本の若者、中島大地さんが26日、人民日報のインタビューに応じた際に感動しながら話した…

タグ:Panda杯 作文コンクール 青年 文化 交流

発信時間:2019-06-27 15:27:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本科学協会の大島美恵子会長は「習主席は日本の普通の若者の考えに真剣に耳を傾け、温かい励ましの返事を送った。これは人々にとって大きなサプライズだった。より多くの日本の若者が中国語を勉強し、中国を理解し、日中友好交流活動に積極的に加わることで、両国友好の基礎を固めることを願う。国民間の相互理解がさらに促進されることに期待する」と話した。


 習主席の返事は多くの日本の若者の間で大反響を呼んだ。東京学芸大学の学生の小島心さんはPanda杯で2度受賞している。小島さんは昨年、中島さんと共に中国を訪問した。小島さんは訪問中、中国各地の人々と交流し、中国に魅了された。これは彼にとって忘れがたい人生経験になった。「私たちの誰もが日中友好の使者になる願いを抱いている。習主席は、両国民の友好の未来は若い世代にかかっていると指摘されたが、この言葉に励まされている。私は今後、日中の各種青年交流活動により積極的に参加する」


 千葉大学の学生の内津真理野さんは「日中両国は一衣帯水で、歴史的に密接に交流し、相互参照している。日本の若者は中国に興味を持っている。日中の大学間の協力をより密接にし、若者の間の交流をより頻繁にすることを願っている」と話した。中国留学経験を持つ日本のスタートアップ企業の責任者である佐藤航平さんは「若者は国の未来だ。若者の間の交流を強化し、相互理解を促進することは、日中両国にとって有利であり、各国が手を携え共同の課題に立ち向かう上で有利だ」と述べた。


 東洋経済新報社の中山一貴記者は大学時代、日中交流活動への参加を開始した。「習主席が日本の普通の若者に返事を送ったことに驚き、喜んでいる。習主席のこの手紙が、日中交流に従事するすべての若者にとって大きな勇気と励みになると信じている。習主席は返事の中で、両国友好の礎は民間にあり、両国民の友好の未来は若い世代にかかっているとした。習主席のこの言葉により、私は若者の交流と民間交流が、両国関係のさらなる発展に対して重要な力を持つことを再び意識した」


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月26日

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