そのほか、シンガポールメディアは自衛隊の沖縄周辺に対艦ミサイル部隊を常駐させる行動にも目を向けた。記事によると、日本は「島防衛」任務のために地対艦ミサイル発射装置を導入した。2020年3月までに、沖縄付近の宮古島は地対艦ミサイルの大型基地になり、2基の地対艦ミサイルと空対艦ミサイルの舞台が沖縄周辺の島に常駐する見通し。
緊急時、熊本県の自衛隊を中心に、日本側はこれらの島の基地に完全な「防衛列島線」を形成させることができる。
また記事によると、「防衛列島線」になる沖縄周辺の島では10人以上が暮らしている。日本当局は2017年に『有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法』を施行し、島防衛戦略を「日本国民保護」の基本方針に組み入れ、各形式による武力攻撃(ミサイル攻撃を含む)の防御を目指している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月23日