ANAの乗務前検査でアルコール検出 国内線4便が遅延

ANAの乗務前検査でアルコール検出 国内線4便が遅延。

タグ:アルコール検出

発信時間:2020-01-07 15:55:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本メディアによると、全日空(ANA)の乗務員から乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が検出され、交代要員の手配のため国内線4便が遅延した。


 ANAは、現地時間3日午前7時20分の福岡発・東京成田着の便に乗務予定だった20代女性乗務員からアルコールが検出され、交代要員を急いで手配したと明かした。


 日本政府が制定する基準によると、パイロットも乗務員も、微量でもアルコールが検出されれば乗務は禁止されている。調査によると、この乗務員は乗務前日の夜9時半まで福岡市内で友人と飲酒し、飲酒量は焼酎2杯だという。


 この件を受け、ANAは「乗客ら各関係者にご迷惑をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げる」と謝罪し、再発防止に努めると示した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月7日

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