日本はかつて、東南アジア諸国の国境防衛能力の向上に興味を持ち、中国をより牽制したいと考えていた。しかし、日本のシステムは高額で、さらに国内には武器輸出の障害があるため、最近まで日本の軍需供給は同地区の情勢に大きく影響していなかった。
戦後の長期にわたり、日本は兵力の規模と武器輸出の規制を受けながらも、軍需産業と技術発展に巨額を投じてきた。
そのため、日本はかなり巨大な武器生産の中心となり、各型式の武器と軍事設備を単独で製造でき、その技術も高い。日本は潜水艦から戦車、第4世代戦闘機、軍事用輸送機に至るまで、あらゆるものを生産できる。
さらに、日本は倉庫から中古設備をASEAN諸国に渡し、同地区の国の軍事力を大幅に向上させることもできる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月25日