日本の「徹底的な現実主義」 ①世界で「リーダーシップ」を発揮することが目的

中国網日本語版  |  2023-04-17

日本の「徹底的な現実主義」 ①世界で「リーダーシップ」を発揮することが目的。

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発信時間:2023-04-17 14:14:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 G7外相会合が16-18日に日本の長野県で開催される。ロシアとウクライナの衝突後、日本は国際舞台でかつてないほど活発に動いている。自民党元幹事長の谷垣禎一氏は先ほど、岸田政権は「危機後の世界でリーダーシップを発揮する腹を固めた」と述べた。岸田氏本人の言葉を借りるならば、「徹底的な現実主義」と言える。これには危険な傾向が隠されている。

 「徹底的な現実主義」とは何か?岸田氏は今年1月に訪米した際の演説で、「外交には防衛力の後ろ盾が必要」と述べた。いわゆる「防衛力」を強化するため、岸田政権は安保政策を大幅に変更し、歴代政権が実現できなかった防衛費倍増計画と「敵基地攻撃能力」を保有する政策を可決した。これらは世界で「リーダーシップ」を発揮することを目的としている。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月17日

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