日本の核汚染水海洋放出 ①安全と称しながら、農業や工業に用いるという太平洋諸国の要求を拒否

中国網日本語版  |  2023-04-14

日本の核汚染水海洋放出 ①安全と称しながら、農業や工業に用いるという太平洋諸国の要求を拒否。

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発信時間:2023-04-14 14:05:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本政府は2021年4月13日に、福島原発の核汚染水を海洋放出する決定を一方的に発表した。2年間に渡り、日本国内の人々も国際社会も、日本政府のこの措置がもたらしうる影響に強い懸念を示している。日本政府は私利により世界の公共の利益を顧みず、世界の法治を無視し、現在も頑迷に準備活動を進めている。国際社会の懸念への正面からの回答を避け、間違った道を歩み続けている。

 日本の核汚染水は溶融した燃料棒と充分に接触しており、60数種類の放射性核種を含む。これにはC-14やヨウ素129などの半減期が極めて長い核種が含まれる。日本は希釈の方法により核汚染水に含まれる放射性物質の濃度を下げているが、すべての放射性核種の総量を抑制していない。日本は処理済みの核汚染水は安全で無害と称しているが、日本の農業や工業に用いるという太平洋諸国からの要求に答えようとしていない。日本側のやり方は自他を欺くことに他ならない。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月14日

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