工業情報化省通信発展局の張峰局長は20日北京で、米のグーグル社のウェブサイドを経営している合弁企業は中国の法律を遵守する意向を示し、中国の主管部門の検査を受けることを表明したと述べた。
張峰局長はこの中で「グーグル社所属のの北京谷翔情報技術有限公司は6月26日、工業情報化省に年間検査に基づく改善措置を提出すると共に、引き続き中国の法律を守り、中国の国家安全を脅かし、国家の利益を損ない、民族間の憎しみを煽り、また封建的なものを宣伝し、社会の安定を破壊し、エロチックなものや暴力を煽るもの、及び他人を誹謗するなど内容のコンテンツを提供しないことを約束した」としてこのほど関連検査にパスしたとしている。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年7月20日