三峡地下発電所の2台目の発電機が商業運転を開始

三峡地下発電所の2台目の発電機が商業運転を開始。

タグ: 三峡,地下発電所,商業運転

発信時間: 2011-06-04 12:06:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

三峡地下発電所の31号機が2日、三峡発電所に正式移管され、商業運転を開始した。中国長江三峡集団公司(三峡集団)が3日明らかにした。この10日間に運転を開始した三峡地下発電所2台目の発電機で、運転を開始した三峡プロジェクト28台目の発電機でもある。

三峡地下発電所の31号機は、ハルビン電機厰有限責任公司が設計製造したもので、主変圧器、励磁システムや速度調整システムなどは国内メーカーが設計製造したもの。据え付けが始まったのは2010年5月。72時間の試験運転をクリアしたのは今年5月31日で、三峡発電所に移管されたのは6月2日。三峡集団によると、31号機の固定子と回転子は非常のレベルの高いものだという。

1   2    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。