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| 広東省で試される中国の外国人移民政策 |
| 発信時間: 2009-10-20 | チャイナネット |
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依然としてうだるような暑さが続く9月中旬の広州。小北路を白雲山の方へ向かうと、肌の色が異なる、各種各様の衣服を身に着けた外国人が大きな荷物を持って忙しく行き交う姿が目に入る。ガーデンホテルの方へ目を向けると、レストランやバーも外国人客でにぎわっている。 「出国」はとりたてて珍しいことではなくなった。それと同時に、ここ数年、外国人が中国に住んだり、中国で働いたりすることも中国の社会や経済、生活の中でだんだんと無視できないものとなっている。発展途上の大国である中国は、世界、とりわけ他の発展途上国からの「入国ラッシュ」といかに向き合うべきか。このことは、中国の外交から社会までの各方面に影響する重要な問題となっている。
先進国からも発展途上国からも 全国の各省・自治区・直轄市の中で外国人出入国者数がもっとも多い地区の一つである広東省の出入国管理部門の統計データによると、今年上半期、同省から出入国した外国人の数は615万人に達し、全国の30.4%を占めた。また、広東省に臨時滞在している外国人は114万7000人、常住している外国人は5万7793人にのぼり、181カ国からやって来た3万7100人が同省で就労し、労働部門の管理下に組み入れられている。 「自分は『外国人出稼ぎ労働者』だと思う」。そう語るのは日本人の平岡省吾さん(31歳)。「広州で不動産賃貸仲介業に従事する一人の人間として、私は日本と中国の両方のお客様のために『出稼ぎ労働』をしているのです」 早稲田大学を卒業した平岡さんは、2年前、日本の某大手企業の中国駐在所での仕事を辞めて自ら事業を起こそうと決心した。「当時は日中間のビジネスや人の往来が急速に増えていて、彼らに適当な仲介サービスを提供することは巨大で開発の余地がある市場に違いないと思ったのです。この考えが正しかったことは、2年間の経験でも証明されました」 広東省の出入国管理部門の統計データによれば、2009年上半期現在、広東省常住の外国人上位5位は日本人、韓国人、米国人、インド人、フィリピン人。 実際、欧米や日本などの先進国の就労人口のほか、中東やアフリカなど発展途上国の人々も「出稼ぎ」にやって来るようになった。広州の小北路と環市路一帯には、数万人のアフリカ人が集まってビジネスや生活をしている。 広東省外事弁公室領事処の羅軍処長は、「外国籍の就労人口が安定して増え続けているのは、中国市場が金融危機の打撃を受けても依然として吸引力を維持していることを意味している。彼らはかつての「来賓」や「過客」といった存在から、広東の経済や社会と密接不可分の要素に変わりつつある」と話す。
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