腐敗分子に対し、その職務の高い、低いを問わず法律よって厳罰する
温家宝国務院総理はCCTV(中国中央テレビ)記者の質問に答えた際、「汚職腐敗分子に対し、どの分野であろうと、誰とかかわりがあろうと、どれほどの高い職務でも、法律によって厳罰することになっている」と語った。
温家宝総理の答えは次のとおり。認めなければならないのは、中国の市場経済の発展とともに、汚職事件が絶えず現れ、さらに深刻になり、数人の政府指導者をも及んでいる。汚職問題を解決するため、まず制度面から手をつけなければならない。なぜなら、汚職の原因はさまざまであり、最も重要な原因は権力が集中しすぎていることである。また、この権力に対して効果のある制約と監督が存在していない。そのため、関連制度の改革を実施しなければならない。政府は数多くの行政的資源や審査の権限を握っており、権力と金銭の取引、権力で私益をはかること、官と商の結託などの汚職事件が生まれやすい。二、政治的体制の改革を促し、権力が集中しすぎる現象を減らし、政府に対する人々の監督を強化すること。今後、審査に関するすべての事項、特に人々の利益に関することを処理する際、『公開・公正・透明』の原則を堅持しなければならない。三、教育と厳罰を同様に重視し、『水はよく舟を浮かべるが、水はまたこれをよく覆す』という道理を指導者と幹部たちに知らせなければならない。
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