インドの核弾道ミサイル｢アグニ3｣発射について
タグ： 中国 インド 中印関係 核弾道ミサイル ｢アグニ3｣ 発射
発信時間： 2010-03-30 13:19:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
1950年4月1日、中国とインドが正式に外交関係を樹立してからすでに60年。2010年は中印関係の発展にとって重要な１年となり、双方は国交60周年を祝うと同時に、「中国フェスティバル」や「インド・フェスティバル」などを開催することにしている。張炎・駐印大使は「チャイナネット」のインタビューに応じ、中印関係60年の発展の過程を回顧し、新たな歴史的背景の下での両国の国際問題における地位や役割を評価、また今後の発展に向けた展望について語った。
――先ごろ、インドは核弾道ミサイル「アグニ3」を発射し、さらに多国籍軍と軍事演習を行うことにしています。これは中国に対する脅威なのでしょうか。中国はいかに対応すべきなのでしょう。
関係する報道には注意を払っています。私が言いたいのは、近年来、中印の防衛分野における交流は緊密さを増しており、両国の国防部が交流システムを構築して、合同軍事訓練や軍艦の相互訪問などの活動それに海賊取締りの面で協力を展開している、ということです。中国側はインドとともに、相互信頼を強化し、協力を促進して、地域と世界の平和と安定のために貢献することを願っています。中国は他国を脅かすことはなく、また自らの安全と発展を擁護する能力も備えているのです。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2010年3月30日
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