インド南部マンガロールの空港で現地時間の22日に発生したボーイング737旅客機の着陸失敗事故に対して、中国の温家宝総理はこの日、インドのマンモハン・シン首相に弔電を送った。
その中で温総理は、中国政府を代表し、犠牲者の遺族に弔意を示し、負傷者に見舞いの意を表した。
また、中国の楊潔チ外交部長もこの日、インドのクリシュナ外相に弔電を送った。
インドメディアの報道によると、インド南部マンガロールの空港で現地時間の22日午前、ボーイング737旅客機が着陸に失敗し、166人の乗客・乗務員のうち158人が死亡した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年5月23日