資料写真
1975年、潜水艇発射の巨浪-1と陸上型の東風-21、この2件の研究開発計画を平行して進められた。2者の弾体枠組みと動力設計は同様である。
1976年、巨浪-1/東風-21プロジェクトは改めて「二院」に編入された。同院は弾道防衛プロジェクトを担当していたが、同時にミサイルの輸送-組立-起立発射機輸送車(TEL)、弾筒、ミサイルの測定試験と照準、及び東風-21のその他のサポートシステムの責任を担うことになった。
1985年5月、東風-21は初めての発射に成功。
1987年5月、東風-21は2回目の発射に成功。
同年、東風-21Aの研究開発計画がスタート。射程は60%増大した。
1988年、東風-21中距離弾道ミサイルの設計が決定。
1995年、東風-21Aは初めての発射に成功。
1996年、東風-21Aの初期の作戦能力が確立。