陸海空連携作戦に重点を置く軍事演習
6日に横田航空基地で行われた演習では、C-130がF16戦闘機8機とF15戦闘機4機とで海空間の防御及び攻撃訓練が行われた。
訓練は全体で5時間に及び、C-130と戦闘機はそれぞれ在籍する基地を出発し、空中で集結した。その後、それぞれ戦術訓練や、演習地域へ移動訓練、実地訓練などを行った。
C-130は米軍第374空輸航空団が操縦を行い、日本航空自衛隊の軍人2名も同乗した。「我々はいつも空でコミュニケーションをおこなっているため、お互いに阿吽の呼吸だ」ハワイ米軍基地から今回の演習に参加した米第13空軍士官は記者に対し、冗談半分にこう言った。
「キーンソード」と名づけられている今回の演習では、航空作戦が弾道ミサイル迎撃訓練と島しょ防衛訓練に次ぐ重要な訓練である。日本の自衛隊と米軍の陸海空部隊は同時にこの日本の領空で演習を行う。
日本のメディアは総じて今回の軍事演習の矛先を朝鮮としているが、当日の記者会見で米軍第374空輸航空団指令官パウロはこの問題に触れなかった。彼は、このような訓練は日常的に行っているもので、特にどこかの国に対するものではないとし、「日米両国の部隊はすでに長年協力を続けており、日本は米国にとって最も重要な戦略パートナーである。我々は今回の軍事演習を通じてお互いの協力体制を更に強化していく」と強調した。
パウロ氏はまたこう述べた。今回の訓練のポイントは空海間の通信と連携強化である。これは今後の太平洋地区における米軍の多国軍事協力のための準備でもある。
いわゆる空海の協調とは、米国の核動力空母「ジョージ・ワシントン」号及び日本海上自衛隊のイージス艦との協力を含む。この他、爆撃機B52も今回の軍事演習の航空戦種目に入っているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月8日