中国は方向を見失っていない 日本の「オタク族」と違う

中国は方向を見失っていない 日本の「オタク族」と違う。 中国人は決して救いがないとは感じていない。社会から浮き上がっている日本の若者たちとは違う。ごく一部の「オタク族」を除けば、中国には社会から隔絶された人はほとんどいない。経済の大潮は人々に方向を見失わせているが、決して絶望は感じさせていないのである…

タグ: 中国 若者 経済 就職難 前向き

発信時間: 2010-12-31 16:13:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」は22日、「中国社会は全速で突っ走っているが、決して軸がぶれたり軸から外れたりしていない。個人的アイデンティティを支える伝統的なもの――家庭と民族は依然として健在である」と報じた。

確かに、経済や社会の面では、さまざまな要因により、人々は10年、20年前ほどの「安心感」は覚えていない。子どもたちはより良い仕事を求めて外地で暮らし、家族は離れ離れになっている。全能の人民弊が「新しい皇帝」となり、大衆を急速に物質主義へと向わせている。デジタル技術は社会に関心を持たないゲームオタクをつくり出している。第6世代の映画人は都市の暗部や窒息しそうな単調な生活を描いている。

しかしながら、現実の生活はそうした映画で描かれているようなものとは異なる。

中国人は決して救いがないとは感じていない。社会から浮き上がっている日本の若者たちとは違う。ごく一部の「オタク族」を除けば、中国には社会から隔絶された人はほとんどいない。経済の大潮は人々に方向を見失わせているが、決して絶望は感じさせていないのである。

中国のどの都市を訪ねても、前向きさが感じられる。人々は、自分はいま生活のスタートラインにいると感じ、行動を起こしたいと渇望している。「百万長者にはなれないかもしれないが、良い仕事を見つけて、良い父親になることはできる」と思っているのだ。暗い顔は見当たらず、人々の目は輝いている。

故郷から遠く離れた地で仕事をしている人々は、手を取り合って工場の中へと入っていく。バスケットボール場がいたるところにあり、若者たちは体を動かすことでうさを晴らしている。多くの人は新型の携帯電話やDVDで大いに楽しんでいる。食堂も活気に満ちている。就職難に直面している大卒生の給料は出稼ぎ農民よりも低いことも多いが、彼らも希望は捨てていない。格差の激しい生活を受け入れているのは、より良い生活に希望を抱いているからだ。パソコン販売の仕事をしているある若者は、「今日はチャンスがないが、明日はきっとあるだろう」と話す。

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