J20初飛行に軍事ファンが熱狂

J20初飛行に軍事ファンが熱狂。

タグ: 中国 J20 初飛行 軍事ファン

発信時間: 2011-01-14 16:46:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

あまり細かいことまで暴露すると自国の底力が知られてしまい、グーグル・アースなどに詳しくコメントすると、秘密が国外に漏れる可能性もあるとして、センセーション効果を狙って壁によじ登り勝手に撮影した中国軍の新装備、新兵器の写真や動画をインターネット上で公表して国外の情報機関に利用されないよう、新華社の孔祥竜軍事評論員は注意を促した。

実際、インターネット上のスパイ合戦はすでに公の秘密となっている。海外メディアによると、米国が世界初のインターネット戦争管理機構を設置して以来、ロシア、英国、日本、韓国が相次ぎ同じようなインターネットの大軍を組織し、インターネット上で情報を探っているという。

近年、国産の新型先進兵器が数多く珠海航空ショーなどにお目見えし、軍事ファンらの「壁をよじ登る」手間を省いている。それでもハイテク兵器の開発から公開までには時間がかかるため、「壁によじ登る」現象がなくなることはないだろう。軍事ファンらが自国の軍事兵器の発展に歓喜するのはいいが、インターネットで自分の声を発しつつ、どうしたら国の利益も損なわれないか、この点に軍事ファンらの知恵が問われる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月14日

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