米海軍、最新航空母艦「CVN-79」を建造開始

米海軍、最新航空母艦「CVN-79」を建造開始。 米海軍の公式サイトは、米海軍最新鋭の航空母艦建造が2月25日に始まったと伝えた。ノースロップ・グラマン社のニューポートニューズ造船所で最初の鋼板を切断するセレモニーが行われた。切断された鋼板は新しい航空母艦の建造に使われる…

タグ: 米 海軍 最新 空母

発信時間: 2011-03-01 14:32:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

空母「CVN-79」の構想図

最初の鋼板を切断するセレモニー

米海軍の公式サイトは、米海軍最新鋭の航空母艦建造が2月25日に始まったと伝えた。ノースロップ・グラマン社のニューポートニューズ造船所で最初の鋼板を切断するセレモニーが行われた。切断された鋼板は新しい航空母艦の建造に使われる。新空母「CVN-79」の艦名はまだ決まっていない。

この航空母艦は2隻目の新たな「フォード」級航空母艦で、将来は「エンタープライズ」級や「ニミッツ」級航空母艦に取って代わることになる。ニミッツ級と比較すると、フォード級は50年の配備期間中、運営コストを50億ドル削減できる。フォード級航空母艦はニミッツ級航空母艦と船体の造りは同じだが、艦載機電磁離陸システムや先進着艦拘束装置、多波長レーダー、新型推進装置など先進的な技術システムが多く搭載されている。フォード級航空母艦の第1号、「CVN-78」は現在同じ造船所で建造中で、2015年9月に米海軍に引き渡される予定。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月1日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。