上海協力機構首脳会議 10年間の成果を総括

上海協力機構首脳会議 10年間の成果を総括。 上海協力機構首脳会議が15日にカザフスタンの首都アスタナで開催され、中国の胡錦涛国家主席、カザフスタンのナザルバエフ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、タジキスタンのラフモン大統領、ウズベキスタンのカリモフ大統領、キルギスのオトゥンバエヴァ大統領が出席した…

タグ: 上海 協力機構 首脳会議 10年間 成果

発信時間: 2011-06-16 15:56:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

各加盟国とオブザーバー国首脳が記念写真を取る



 オトゥンバエヴァ大統領は「上海協力機構が加盟国の団結と協力の強化、地域の平和と安定の維持、加盟国の発展促進にさらに大きな役割を発揮することを希望する」と表明した。

 各国首脳は、2011-2012年を上海協力機構「善隣友好年」とするとの中国側提案を完全に支持。中国が議長国の任期中に上海協力機構の協力促進と「上海精神」の発揚に新たな貢献を果たし、各加盟国も中国側の取り組みを全力で支持し、協力することを信じると表明した。

 オブザーバー国であるイランのアフマディネジャド大統領、パキスタンのザルダリ大統領、議長国の賓客として参加したアフガニスタンのカルザイ大統領、インドのクリシュナ外相も発言した。

 会議後、各国首脳は「上海協力機構10周年アスタナ宣言」に署名。共同記者会見も行った。


 「人民網日本語版」2011年6月16日

 
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